TOKYO LIFE STYLE CORDINATION

おもしろきこともなき世をおもしろく

2023年を振り返る

2023年もあっという間に過ぎ去ってしまったけど、コロナの終息や自分自身がコロナに罹ったことなど、振り返ってみると色々なことを体験できた1年でした。
コロナの5類引下げは5月ごろのことだけど、これでコロナが終わったように感じることができた、マスクをとった生活や外出や食事の自由など、コロナ自体はなくなっていないのに不思議なもので、そう宣言されると安心することができた。
コロナに罹った印象は、熱が上がって39度を平気で乗り越えてきた、ゾコーバのおかげで高熱は治ったけど、その後の微熱のだるさがひどく、後遺症の恐怖があったけど、1〜2週間で完治できて安堵した。あのだるさが治らないとしたらだいぶ絶望していたことだろう。
世界では戦争が絶え間なく続き、この閉鎖的な雰囲気をリセットしたくなるのか、別のところで戦争が起こったりと、自分たちが平和ボケしていることを実感させられることも多くあったように思う。
そんな中、個人的におおきく期待していたFF16がリリースされ、ナンバリングタイトルにふさわしいゲームに仕上がっていて、楽しくプレイすることができた。ダークヒーローな展開と映像の綺麗さ、召喚獣のスケールの大きさの表現など、この年になってまだFFをやっていることに驚きもあるけど、いつまでもナンバリングタイトルを楽しみにできるのも作ってくれる会社あってのことだな〜っとしみじみ感じてしまいます、今後も楽しみにしております。とりあえず、FF7のリメイクをなんとか完遂して欲しいです。
あとプライベートなことだけど、3月19日にとても大事な人に会うことができた。自分の人生の中で大きなことで、生きていてよかったと思えたことで、一生忘れられないことだと思う。これからも縁を大事に生きていこう。
身近なところで死や病気の話を聞くようになって生きていれば仕方ないことだけど、歳を重ねると身近になっていく、次は自分の親とかもっと身近なところで起こる話だから、徐々にそういった気持ちも準備していく必要があるんだ、と感じる。
仕事については前半は慌てることもなくよかったけど、後半はビックウェーブに乗る羽目になり、結構なプレッシャーがやってきた。前半の悩むことがなかったのは、甘えだったのかもなと思うことも多かった。本当は悩みが尽きないような仕事をしていくのが真っ当なんじゃないかと。そうしないと自分自身の成長にはつながらないではないだろうか。もう少し自分を追い込んでいかないといけなかったのかもしれないな。今年は意識してやっていこうと思う。やっぱり少しぐらい悔しい気持ちが出てくるようなものがあった方が得るものもある気がする。
また友達のお手伝いをITでしてみることになり、まだ形にできていないけど、やってみてよかったと思っている。まだ形になっていないけど、仕事以外にそういったことができるのはありがたいことだから、今年はしっかりと形にできると良いな。
今年は「仕事を少しハードにしていく」・「車を運転する」・「ギターを練習する」をやっていこう。

2022年に思ったこと

去年もあっという間に一年が過ぎていきました。毎年あっという間にすぎていくので、そこに対して少しづつ抵抗がなくなっていくのは年の功というものかもしれないです、その分いろいろなことを長い目でみることもできるし、それが物事の棚上げに繋がっているようにも思う。2022年はオリンピックや戦争、首相殺害、女王の崩御、円安に物価高騰とあげたらきりがないぐらいに世間がぐらついた感じがします、年末においてはコロナ規制の緩和や週末のクリスマスなど浮足立つ街並みが印象的でした。2023年がどんな風になっていくか不透明で先が見えないのですが、それでも人は生活をしていかないといけないので、きっとなんとかやっていくんだろうなと、必要以上に不安になっても良いことはないので楽観的にいきたいところです。

2022年の仕事を振り返ってみると、基本的なことの復習的な要素が強い一年となりました。ある意味絶対的に必要なことなので基礎知識をアップデートすることができて良かったです、企業がある理由となる根本のところを触ることの大事さを感じます。そこが崩れたら今の会社も魅力がなくなってしまうので、それがあるうちはまだいれる気がします。どの仕事でもやってみると難しさがあるんだなと実感できます、年をとると諦めなのか慣れなのか必死さがでなくなってしまいますが、それがなくなってしまっては楽しさもなくなってしまうではないかと思うことが多くなりました。楽しさって中途半端だと得づらいのでわと思ってしまう。ある程度突っ込んいくから楽しさも出てくるというとてもブラックな考えな気もしますが、それが自分のやりたいことならやったほうが良い気がします。またあと一歩のところが埋められない歯がゆさが自分にあることを感じた一年でもありました。今後も感度を高めて磨いていくしかないところなので、もっと広い視野と多様なやり方を持っていきたいところです。

プライベートでは少しづつだけど外にでれるようになってきたように感じます。去年は2回ぐらい温泉旅行にいけたから、今年も同じくらい、もしくは+1ぐらいできたら良いかと。あと一緒に生活している生き物たちも増えたり失ったりもしたけど、体の小さい分なにかあると難しいことが多いけど、最後まで世話をみていきたいと思います。バイクではたくさんお出かけできていないけど、ある程度自由に行動できるのは新しいことに繋がるので今年も安全に乗っていきたいのですが、暑い日は暑く、寒い日は寒い、五感で感じる乗り物なので、無理のないようにやっていこう。

次の10年を思うと何かをしないといけないと思ってしまうけど、焦りだけが増えていくから、できることをやりつつ、どうしていくか考えてみようと思う年初でした。

もう2022年になってしまいました

毎年のことながら一年があっという間に終わって、2022年になってしまった。
2021年はコロナ禍で生活をするにもいろいろなものが制限される年でした。2022年でコロナとの生活も2、3年となるので、早く良い落ち着きどころが見つかると良いのだけどどうなることやらです。

2021年はリモートワークも本格的になり家にいることがおおく、通勤や出張をしなくとも仕事をやれた一年でした。こんな働き方ができるなら今後も続いてほしいもののようにも思いますが、失ったものもあるように感じる。人とのコミュニケーションや外の世界からの刺激などがなくなることで、自分がどんなことをしたいとか、望んでいるかが見えづらくなるように思います。内面の自分とは向き合えるものの、なかなか外面の自分を見る機会を失うとバランスが取りづらくなってしまうのかとか。

そんな2021年でしたができたこととしては、大型バイクの免許を取れたことと、生き物を飼えるようになったことは良かったこと。
2022年のプライベートではPS5を買うことと、ロングツーリングにいっていろいろな景色を見ること、生き物達を不幸にしないことを念頭にやっていこうと思います。

2021年の仕事としては、大きなプロジェクトを終えることができたことと、レベルアップができたことが印象的だった。
2022年に引き継ぐ仕事もあるので、案件の規模が大きくなるように取り組んでいきたいと思う。2022年はもっと自分のやりたいことを明確にして、自分の意思で動けるように前向きに生きて行けたら嬉しい。

2020年は言葉ではあらわせない

今年も早いものでもうすぐ一年が終わろうとしている。2020年は本当に非現実的な連続で、世の中はいろいろなものに前に進められ、命はあっという間に死に向かって進むしかないと感じることが多い年でした。会社で仕事をする日常がなくなり、周りにいる人と楽しく時間を過ごすという普通のことができなくなった。

2019年当たり前だったことが、2020年は当たり前ではなくなっていく過程の中で変化することを強いられると、それはそれで適用できるのが人間のすごいところだと感じ、こうやって人類ここまで進化したんだなって、なんかよくわかならい気持ちに何度もなった年でした。

あまり悲観ばかりしてもなんとやらなので、この新しい生活で良かったこともあって、仕事がリモートとなり通勤がなくなった。睡眠時間が増えた。そんなこんなで多分今年のすこしばかりの質の向上はあった気がします。

私生活においては、3月頃からwork from homeになり、生活様式が一変した。ちょっと健康を気にするようになった。通勤や出張がなくなり体を動かす必要がなくなることで、体を大事にしないといろいろと支障がでそうな気がして、生活を気遣うようになった。多分歳というのが大きく関わっていると思う。少しづつ食べるものとか気を使うようになると、ちゃんと体からもフィードバックがあるんだから、人間の体はよくできています。

外にでる機会が圧倒的に少なくなると、外部からの刺激が少なくなり、適用力も少し衰えていくように感じるが、内向的な面はどんどんシャープになっていく感じもあるので、まだバランスがうまく取れていないと感じる。自分が歳をとったせいかこうやって外の刺激が少ないからか、こういう変化に敏感になった気がする。もともとあんまり外からの刺激を求めてはいないのだけど、ここまで極端に減ってしまうとバランスが崩れてしまっているので、来年は何かで外からの刺激を受けることも少し取り込んでいこう。

去年はバイクの免許をとったことで、少し遠くまで出かけることができるようになったけど、こんな状況だと世間でもバイクの人気が少しでてきているようでめでたい、が教習所が混雑で通えず、大型免許取得の雲行きが怪しくなっていて、年内中になんとか卒検まではいけると思ったけど、甘かったです。バイクのある生活は気に入っているので2021年も継続してバイクには乗っていこうと思います。来年はバイク動画も撮れるようにやっていきたいが、なかなか重い腰が上がらない。

仕事は圧倒的なリモートワークとしか言いようがないです。今までずっとIT業界でやってきてパソコンがあればどこでも仕事できるよね、と言われながら会社に行ってパソコンに向かって仕事をしていたけど、今年になってついにリモートワークが執行され、3ヶ月間ぐらいは気持ちの切り替えや仕事のやり方などで反動がでたけど、それが収まって適用がはじまると、とても快適でした、ここだけはありがとうございます。リモートワークによって失ったものもたくさんあると思うけど、この歳になるとあまり気にならないことが多い気がします。

これからの人たちは本当に苦労が多い気がするので、できることはやっていこう思います。技術的には細々とやりたいことをできていた一年だったので、来年も継続して少し大きな案件と小さい案件のバランスをとってやっていけたら良いなと。こんなご時世なんでどうやなるか誰もわからないのですが、自分ができることをコツコツやるしかないと感じます。

リモートワークの弊害の一つでコミュニケーションがよくあげられるけど、時間をかけて丁寧に接することで社内の人間はなんとかなる気がしました。対お客様にはまだ発展途上な感じはするので、今後リモートワークが進化した先に何があるか、すこし見ていたい気がします。

ウィルスによって進化を強制させられる不思議な年は当分やってこないでいただきたいけど、人がどうこうできるものでもないので、この先になにがでてくるかせっかくなので来年も健康といろいろなことに気をつけてぼちぼち生きてみましょ。

こんなどうしょうもないものだけど、来年もこのサイトに2021年の私事をかけることを願ってます。

2019年は駆け足で過ぎていき、あっという間に2020年がやってくるか

今年もあと少しで終わってしまうということにちょっと驚きを隠せないけど、今年も年一回ぐらいはこのblogに更新をしようと思い立った訳で、今年感じたことでも少し書きなぐって後になって読み返して笑ってみよう。そんな場所をずっと提供しているはてなさんは本当に凄いです。これからもこんな年一回の更新しかしないユーザーを見捨てずにいてほしいと切に願っています。SNSだと抵抗があって、blogという形の方が気が楽な人も少なからずいるような気がしています。

今年一番大きかった変化の一つにバイクの免許を取ったことがあります。この歳にしていきなり思い立ってバイクの免許取ろってなったのですが、教習は本当にきつかった、今までバイクなんてものに跨ったこともなく、アクセルとクラッチとブレーキを操作しろって無理じゃないかなって挫折をしそうになったのですが、いろいろなところにつまづきながらもなんとか課題をクリアして無事に免許を取得することができました。バイクに乗ることができるようになって、いざバイクを買おうとしたら、次は駐車場問題にぶち当たり、駐車場的に問題ないものを選ばなくてはならなくて、SUZUKIのGSX-Rの125ccにしたのだけど、この子が思った以上にスパルタンな仕様で、買った当初は前傾姿勢とハンドルの低さに体を矯正していくのに四苦八苦でした。ただ、これも慣れてくるとなんとかなるもんで、人間環境変わればそれに適用していくもんなんだな〜、ってしみじみと感じました。このバイクはとても軽くて扱い易くて、125ccだと街乗りしか使えないけど素人にはとても良いです。バイクを乗らない人からすると夏は暑くて冬は寒い乗り物で、一定数こだわってバイクに乗っている人がいるのが不思議だと思うのですが、バイクに乗れるだけで結構楽しくなったりもするので、その気持ちが少しわかるようになって、バイクという限られた世界だけど、新しい興味を持つことができるようになったのは1つ大きな出来事でした。来年は大型バイクの免許をとることを目標にします。

仕事面では今年も綱渡り感が半端ない日々で、本当にこれで良いのかと悩ましてくれることばかりでした。それにどの程度の価値があるのか自分では見出すことはまだできていないのですが、考えることがたくさんあり、常に頭の中に課題が巡っている日々が続くという、働き方改革とは逆行した生き方を貫いた一年でした。技術的なことで言えば、扱うデータが通常のデータではなくなってきていることが顕著に現れて、本当にこのデータからその結果をシステムで演算することで求められるのか、などを考えては試行錯誤の日々で、今までとは明らかに変化していることを感じさせられました。一昔前ではシステムはオブジェクトとして人の想像できる形で表現をすることが求められていたように思ったのですが、最近ではそれが当たり前でその先、もしくはその中にある演算量や演算力を考えることが求められるように変化してきているような気がしました。

次に教育という課題がでてくる年頃になってきたということもあります。チームとしてまとまりを出す、やってほしいことをやってもらうためにどのように接するか、どのように依頼するかという点を考えることが多くなった一年。あるチームではうまくいき、あるチームではうまくいかない、一緒に働いている子の特性を理解して、どのようなことが彼らの中で良いもの、楽しいものなのかをちゃんと理解しておかないとお互いが不幸になる、事故がおきたりすることを考えさせられた一年でした。これは結構永遠のテーマのような気もしていて、いつの時代もあの頃は良かった、今の若者がわからないということが語り継がれていることなので、ゆっくりとおっさんと若者の折り合いのつく場所を探っていく必要があるような気がしています。すごく単純な話にしてしまうと、なんだか人的に魅力があれば若い子もついてくるような気もしていたりするので、ここら辺はもう少しいろいろと試行錯誤しながらどのあたりが良いのか探れたらと思っているところです。来年はもう少し下の子と一緒に仕事をすることを考えてみたいと思います。

最後に来年の2020年というと少し象徴的な一年になるような気も少ししているので、少し時間をかけて自分のこと、自分の周りのことを整理していけたらといいなと、思っていたらあと少しで年が明けてしまうので、良い一年になることを願って。

2018年が終り、2019年がやってくる

気がつけば年が明けちゃうか、びっくりするぐらい早かった。今年のことは今年のウチにやっておこうと思いこのBlogも更新しておこうと思いたつも、
ログインはできない、ログインできたらなかなか書くことないなってパチパチ打ってはDELキーで消していくと・・・

これだといつまでたっても終わらないので、いつも通り適当に書いていこうと思います。

今年は全然案件が動かなかった、ショートタームのプロジェクトアサインもあったけどうまく回せなかった。抱えている中で一つ不安定な案件があってそれに揺さぶられて他の案件に迷惑をかけるという最悪のことが起きてしまい、周りの方々に散々お叱りを頂いたのは本当にきつかった。不安定なことを管理できなかった、自分の力のなさが浮き彫りになった。アサイン的にも無理があったようにも思うけど、自分の無力さを感じる案件でした。このプロジェクトに関わる人の私に対しての評価は地の底に落ちたので、また来年以降に同じメンバとプロジェクトがあった際には、ちゃんと責任を持ってやっていきたいと思います。

そんなこともありながらも前年より新しいことを真剣に取り組むことができたこともあったので、その点は良かったです。周りの環境が新しくなりすぎていて、目まぐるしく変わっていくのはITらしい光景だったように思います。Cloud Nativeな構想が通ってしまう世の中になって、インスタンスを立てること、サービスを立てて組み立てるところはパズルのようなシステムの作り方が面白く感じました。基幹システムでこんな作りは流石に怖すぎてまだできないと躊躇してしまうのもよくわかってしまって。こんなサービスレベルではまだインフラとなるシステムを構築していくには無謀なことだと理解できました。それを推し進めるにはもう少しちゃんと色々なことを考えないといけないから、あと少しは時間がかかると思うけど、それもきっと色分けされて収まるところに収まっていくのも時間の問題のように思えています。
なので、自分としては来年もしっかりとCloud Firstの感覚を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。

Cloudを利用する良さとして、環境を持たなくても良い、構築がすぐにできて試せる、などたくさん良い点もあるし、うちのSales資料にも色々な嬉しいことが書かれているけど、当たり前のように悪い点もあって、Cloudベンダの都合に利用者が合わせていくことが必要になってくるから、そのバランスを取れるようにならないとちゃんと向き合うことは難しい。日本だけなのかはわからないけど、よく日本のお客様は自分達用にしたがると言われているのも事実なので、もう少し日本もシステムにおおらかにならないとブレイクするのはきつように思うし、それを強いられるSIがより辛い立場になっていくという構造にしかならないかな。もっと簡単で便利なCloudサービスが作られることに来年も期待しておこう。
やっぱりITはビジネスに役立つものであって、ITを運用していくだけで疲弊してしまうのは違っている気がしますし、みんな働き過ぎだし疲れ過ぎ。一体日本のシステム屋さんがどこに向かっているのかわからないし、2020年が終わった後の日本は本当に大丈夫なのかと不安になる。

2020年といえば東京オリンピックが控えていて、至る所で2020年を目標にしていることが多い気がしましたが、本当に掲げたものが達成されるのか、結果が求められてくるのが2019年かと思います。後1年しかないと自覚し始めた人たちは一体どうやって舵きりしていくのか、ちょっと楽しみでもあります。
年が明ければ、もう来年オリンピックの年です。あまりオリンピックに興味はないけど、仕事で利用していく駅がどんどん変わっていく様を見ているとどんどんオリンピックが近ずいてきているんだな、って実感します。なんだかそーなってくると最終的にどんな形でオリンピックを迎えて、終わった後に何が残るのか楽しみになってきます。世紀末な世界観ではなく、より人に優しい豊かな多様性の溢れるものになっていくことを期待しちゃいます。

次に個人的な話にいくと、歳をとったせいか、仕事は仕事、それ以外はそれ以外と結構割り切って考えるようになってた気がします、これはこれでありかなと。ITに身を置いているとやっぱり新しい技術を学ぶ時間はプライベートを犠牲にすることもあります。ただ、それは結構楽しんでやっていたりするので、それは別として、どーでも良いことはちゃんと平日にやってお休みの日は仕事を忘れて楽しめた一年だったかなと。
今年も結構たくさんLiveを見に行ったり、フェスに参加して年甲斐もなく若い子に混じってサークル駆け巡ったりと、なかなか日常では体験できないことをして、リフレッシュしたり、年末にはバイクの免許をとると言い出し、この歳で教習所に通ったりと、まだ免許を取れていないけど、来年にはきっと取れているから、そしたらいろんなところにソロツーリングに行ってみたいとも思えるようになったりしています。SNSはやっていないので、そしたらこのBlogでも使って、記録を残すのも悪くないかなって今思いました。Moto Blog的なものも個人の記録を残すのに悪くないですよね。やりたいことはやっておくに越したことはないので、そんな時は生温かい感じで見てくれれば幸いです。

さてと、あと4時間もすれば年が明けてしまうので、ここら辺で終わりにしたいと思います。
来年も良い年になることを願って、早く寝よう。

2017年が終り、2018年がやってくる

今年もあっという間に一年が終わってしまう…今年も色々と溢れすぎていて消化不足な一年だった。こうやって年を取り続けてしまうのは怖い気もしますが、そういうものなら受け入れていこうかなと。

2017年はCloudとBigDataな1年でした。

Cloudは本当に当たり前のように使われるようになってきたことを感じることができ、こーいう時代になったんだって、よく思います。Cloudのコンソール画面でポチポチするだけで、欲しいだけのインスタンスやサービスが動き始める。少し前まで細かいパラメーターシートを作成してレビューを繰り返し、サーバーの手配や調整をし、やっとできあがったものが、ポチポチでできてしまう世界はもう現実世界にやってきて、本当にこれで良いのか。って感じることもたくさんあるのだけど、これがCloudということであれば、時代の流れを感じずにはいられません。

欲しい時に欲しいだけのサービスを提供する、今では当たり前となっている世界って本当にすごいなーって思います。そのうちサーバーを見たこともない人達がその環境の上でサービスを開発する時代がくると考えるとぞっとするところもありますが、ITの進化は常にそういうところがあるので、この流れに抗うことも難しい。自宅でサーバーをたてると電気代だけでなく、音や熱など気にしなきゃいけないことが多いので、それをCloud業者が引き受けるからお金頂戴といえば、お金を払うお客様もいるよなーっと思います。また、サービス開発のスピードの速さときたら途方もないスピードで出てきている世の中だから、自前のサーバーを調達する方が時間がかかるので、納得せざるを得ない。逆にCloud事業者のどこかの誰かは今でもshellをごりっと書いて、Cloudの基盤を構築、運用しているのだから、特化したスキルがあれば生き延びることもそこまで難しくない。

IT業界でSIやベンダーで働いているとすぐに技術が廃れるという話が出てきます、私自身もよく感じることではありますが、それでも仕事がなくなることはないんじゃないかなって楽観的にみているところがあります。もしかすると次の上司はペッパー君やAIになる可能性も否定はできないけど、技術は積み重ねの部分が非常に多いので、何かをやっていたらその上にまた何かをラッピングしていけば、なんとかなるのでわないかと。私がITの世界に入った時には、Java1.2,1.3でVB6全盛期でしたが、今でもJavaは進化しているし、VBは.netとして生まれ変わって生き続けてます。プログラムで飯を食っているわけではないのですが、技術の生き残り具合というは、なかなか面白いと感じます。なんか古いようで新しいものや新しいもので古いものだったりと、結構ウダウダやっていったら、あと10年ぐらい暖かいご飯にたどりつける。

また、お客様のデータが充実し始めて、BigDataという言葉が頭をよぎっていく2017年。データベースの世界ではすぐに億のレコードがでてきて、ハードディスクはすぐにテラの規模になります。頭おかしいんじゃないかな・・・おじさんそんなでかいデータ扱いたくないよって思うことが多かった一年。エンタープライズの世界は通常のITの流れを取り込むのに時間がかかるため、2〜3年後に技術要素がおりてくるイメージがあるのですが、ほんとうに良かった。色々と頑張ればこんなでかいデータもシュッてさばくことができるのです。良い時代になりました。

2017年は猫も杓子もAIやDeep Learningですが、個人的には重い腰をあげて機械学習がやってくるんでないかなって思います。お客様にとってデータ分析は業務ではなく、業務の改善や変化させていくためのツールでしかないので、データ分析のコストを下げれないと浸透しないと思っていたのですが、その分岐点をそろそろ越えることができるんじゃないかと期待しております。

今年は色々なお客さまと会話させて頂く中で、自分のコミュニケーション不足によるミスが多かった。お客様の期待に応えることができなかったことが多いと感じた1年です。人と会話することは好きなんです、ただ会話のキャッチボールが下手なようです。今になってこんな課題が出てくるとは思わなかったけど、これはなぜか、いままであまり感じたことはなかったけど振り返るときっと仕事上の役割が変わってきているからではないかと思います。来年はお客様と向き合って、しっかりと会話をしていきたいと思います。

2018年も楽しい年であることを祈って。