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TOKYO LIFE STYLE CORDINATION

おもしろきこともなき世をおもしろく

『アリストテレスがGMを経営したら』を読んだ

読んだ本

 

親父から薦められた本ですが、自分では選びそうもない本を読む機会は違う刺激がもらえるから、それはそれで親父に感謝。

 

感じたことは、ちょっと自分の視点とは違い過ぎて、ページが進まない(/_;)

なんとかかんとか読んでみたけど、いろいろな部分がエクセレントすぎてついていかないけど、

あと10年ぐらいすればもう少し理解できそうな気がする本。

 

アリストテレスさんとか、哲学とか全然知らないけど、気になった文を残す

 

P165 −P166「自分がされたら嫌なことを他人にするな、それ以外は、すべてが注釈だ」

ユダヤの律法学者ヒレルさんのユダヤ教の本質はなにか?という問の回答。

そして、このルールはあらゆる文化に根付いていることのようだ。

そりゃそうだ、うん、わかりやすい。気をつけよう。

 

P173「私たちの性格を生み出すのは、私たちの行為である」

自分以外の人は、自分という人間を見るときに行為を観察して、その人の性格を理解するということは多くある気がする。

どうしょうもない性格をどうにかする前に、いろいろな行為自体を修正していくことで、見え方も変わるんだ。

そうすればきっといいやつになれるさ。いいやつになりたいかは別にしてだけど。

 

P182「偉大な人々と常につきあっていれば、そうでない場合と比べて、自分自身も偉大な人物になれるチャンスがはるかに大きくなる。」

師匠         弟子

ソクラテス      プラトン

プラトン       アリストテレス

こうやって脈々と受け継がれていく。これは職場でもそういうのはある気がする。

ちょっと前にオブジェクト指向とか流行ったときに、よく良きメンターに出会うことが、習得の道だなんて言われていたものと繋がる。

そう考えると、スマートな人が転職する際に、スマートな人たちがたくさんいる職場をよく選ぶ理由もわかる気がする。

周りに気づきを与えてくれる人がいる環境ってそだけで、幸せな環境なんだ。

 

P185「些細なことを大切にせよ。」

積み重ねだよ、そうやって個人でのエクセレントが、企業でのエクセレントにつながるという考え方。

個人に影響力がないと思うけど、実は結構みんな影響力があるんじゃないかな。人なんだし。

 

P210「何を設計するにしても、もう一つ広い文脈を考えろ。」

よくソフトウェア開発は建築に例えられるけど、建築家はやっぱり偉大だ。

椅子を設計するなら部屋を部屋を設計するなら家を…作るものの背景や他の事物とのつながりに気を配ることが大切だと。

一歩下がって俯瞰することを常に忘れてはいけないんだよね。

 

言うのは容易いが、行うのは難しい。でも、少し意識するだけで、新しい視野を手にいれることはできるってことを教えてくれた本でした。