TOKYO LIFE STYLE CORDINATION

おもしろきこともなき世をおもしろく

気づけば年が終わる…

全然更新せずに年だけが終わっていく…今年は何をしていたのか!!
技術に対する情熱が徐々に薄れてきているのか…否、そんなことはない。なんだかんだ技術は楽しい。
残すところあと僅かだけど、一応少し振り返りをしていこう。

今年は殆どがデータインテグレーションな年でした。情報系もどんどん一般化が進み、BIでは飽きたらずマイニングにも手をだすようなところがぽちぽちと。思うのはBIって導入から数年のターンで見ていかないとちゃんと根付いて効果が発揮できているのか分からない。情報系は小さく産んで大きく育てるって言われているけど、案件に差し込まれるとほとんどが導入部分で小さく始めるところがターゲットになってしまうため、その後の活用に至ってはなかなかお目にかかることがないのが現実。ちょびっと寂しいけど、企業の上層部の方々がいろいろな判断をするなかでひとつの指標となるような活用に繋がってほしいと切に願ってます。ただ、少し目を離した隙にすごく格好いいレポートとかできちゃってるところを見ると少し嬉しくもなるよね。

話は戻りデータインテグレーション。
ハードの交換のためデータ移行したかったり、他のところでデータ使いたいからレプリケーションしたかったり、いろんなところで話が湧いてくる。扱うデータがでかくなってきて、徐々に身動きが取りづらくなっているから、こういうことをちゃんと考えないと先に進むことができない、でも、思うのは分散と統合は繰り返されるということ。ここらで統合してみよう!!それも良いとは思うけど、それってまた分散するんじゃないかな〜なんて思うこともある。それでも何かしないといけないという使命感がふつふつと湧いてくるのか。本当にそれが必要なのだろうか?!

特に結論もないけど、仮想化もクラウドもアプライアンスもどんどん増えていくけど、それっていいことなのか。年末年始の休みの時に少し考えてみるには良いかと思う。結局何が良かったなんか未来からしか見えないんだから、踊れるものに踊ってみるのも楽しいさ、きっと。

そんなことを漠然と思ってしまい、振り返りだころじゃないね、こりゃ(・ω<)