TOKYO LIFE STYLE CORDINATION

おもしろきこともなき世をおもしろく

2020年は言葉ではあらわせない

今年も早いものでもうすぐ一年が終わろうとしている。2020年は本当に非現実的な連続で、世の中はいろいろなものに前に進められ、命はあっという間に死に向かって進むしかないと感じることが多い年でした。会社で仕事をする日常がなくなり、周りにいる人と楽しく時間を過ごすという普通のことができなくなった。

2019年当たり前だったことが、2020年は当たり前ではなくなっていく過程の中で変化することを強いられると、それはそれで適用できるのが人間のすごいところだと感じ、こうやって人類ここまで進化したんだなって、なんかよくわかならい気持ちに何度もなった年でした。

あまり悲観ばかりしてもなんとやらなので、この新しい生活で良かったこともあって、仕事がリモートとなり通勤がなくなった。睡眠時間が増えた。そんなこんなで多分今年のすこしばかりの質の向上はあった気がします。

私生活においては、3月頃からwork from homeになり、生活様式が一変した。ちょっと健康を気にするようになった。通勤や出張がなくなり体を動かす必要がなくなることで、体を大事にしないといろいろと支障がでそうな気がして、生活を気遣うようになった。多分歳というのが大きく関わっていると思う。少しづつ食べるものとか気を使うようになると、ちゃんと体からもフィードバックがあるんだから、人間の体はよくできています。

外にでる機会が圧倒的に少なくなると、外部からの刺激が少なくなり、適用力も少し衰えていくように感じるが、内向的な面はどんどんシャープになっていく感じもあるので、まだバランスがうまく取れていないと感じる。自分が歳をとったせいかこうやって外の刺激が少ないからか、こういう変化に敏感になった気がする。もともとあんまり外からの刺激を求めてはいないのだけど、ここまで極端に減ってしまうとバランスが崩れてしまっているので、来年は何かで外からの刺激を受けることも少し取り込んでいこう。

去年はバイクの免許をとったことで、少し遠くまで出かけることができるようになったけど、こんな状況だと世間でもバイクの人気が少しでてきているようでめでたい、が教習所が混雑で通えず、大型免許取得の雲行きが怪しくなっていて、年内中になんとか卒検まではいけると思ったけど、甘かったです。バイクのある生活は気に入っているので2021年も継続してバイクには乗っていこうと思います。来年はバイク動画も撮れるようにやっていきたいが、なかなか重い腰が上がらない。

仕事は圧倒的なリモートワークとしか言いようがないです。今までずっとIT業界でやってきてパソコンがあればどこでも仕事できるよね、と言われながら会社に行ってパソコンに向かって仕事をしていたけど、今年になってついにリモートワークが執行され、3ヶ月間ぐらいは気持ちの切り替えや仕事のやり方などで反動がでたけど、それが収まって適用がはじまると、とても快適でした、ここだけはありがとうございます。リモートワークによって失ったものもたくさんあると思うけど、この歳になるとあまり気にならないことが多い気がします。

これからの人たちは本当に苦労が多い気がするので、できることはやっていこう思います。技術的には細々とやりたいことをできていた一年だったので、来年も継続して少し大きな案件と小さい案件のバランスをとってやっていけたら良いなと。こんなご時世なんでどうやなるか誰もわからないのですが、自分ができることをコツコツやるしかないと感じます。

リモートワークの弊害の一つでコミュニケーションがよくあげられるけど、時間をかけて丁寧に接することで社内の人間はなんとかなる気がしました。対お客様にはまだ発展途上な感じはするので、今後リモートワークが進化した先に何があるか、すこし見ていたい気がします。

ウィルスによって進化を強制させられる不思議な年は当分やってこないでいただきたいけど、人がどうこうできるものでもないので、この先になにがでてくるかせっかくなので来年も健康といろいろなことに気をつけてぼちぼち生きてみましょ。

こんなどうしょうもないものだけど、来年もこのサイトに2021年の私事をかけることを願ってます。