TOKYO LIFE STYLE CORDINATION

おもしろきこともなき世をおもしろく

2016年がさり、2017年がやってきた

去年もあっという間にすぎて、気がついたら年が明けていました。恒例となりつつある、年に一回の更新を今回もしていこうと思います。

2016年は皆様に支えられた一年でした。プライベートや仕事、どちらもいろいろな方に助けてもらいながら、なんとか過ごせた一年のように感じます。
長い案件に携わるとどうしても、飽きてしまうところがあるのですが、いろいろな課題にぶつかる中でたくさんの新しい技術や考え方にふれることができ、自分の中で吸収しきれないほどのエネルギーを頂きました。

まず、仕事。2016年は適材適所という点については、かなり意識をさせられることがありました。
人は結局、一人でできることに限りがあります。自分がいくらその時、踏ん張ってみても、なかなかその道のスペシャリストに太刀打ちすることは難しい。だけど、それで諦めちゃだめなんです。やっぱり他の人より評価されるためには、貪欲になってガツガツいかないと結局自分自身を止めてしまうことになる。そのリスクをちゃんと秤にのせられるなら、0から学んでやっていくのも悪くないように思います。ベースはあるので、0からといっても本当の0というよりは、作法を学ぶことのほうが多いように思います。まったくわかりませんの状態から学び、0→1にしていくことは本質的に楽しいことがおおい。

また、仕事仲間というものはなかなか良いときもある。たまたまプロジェクトメンバに良い人材が集まっただけと言ったら身も蓋もないのですが、長く時間を過ごすと相手のやりたいこと、説明したいことなどがわかるようになります。とても効率が良いです。馴れ合いもよくないのですが、そこは仕事なので利害関係があり一線ひかれていて、とてもスムースなチーミングの中に組み込まれました。シニアな方たちが経験豊富で、そこに甘えていただけなのかもしれません。

技術的には世間とは一線離れた世界にいたように思います。そのため、自分にとっては新しいけど、技術的には古いものに触れる機会が多くありました。無差別に10年近く動いている基幹系システムの闇の深さは半端じゃない。うまい具合にラッピングして、蓋をしてしまうことも世の中を生きて行くには必要な手段であることを身をもってしりました。

プライベートは・・・いろいろとありました。2016年の春から今の今でも、自分の発した言葉の責任を取ることは容易ではないのです。その発言によって、ときに他人を傷つけることもありますが、それでもなんとかこーやって2017年になってしまったので、なんとかなるもんだなーって思い、時間の偉大さを感じます。時間は勝手に流れていきます。流れていった時間の過ごし方や密度といったものは、人それぞれだと思いますが、等しく24時間、それが1日となり、30回繰り返すと大体1ヶ月になります。またそれを12回繰り返すだけで1年になるのだから、世の中というのは良くできております。

さて2017年はどんな年にしようか、フラフラと思うこととしては、1人でも楽しく過ごしていきたいなーということです。仕事できついことがあるかもしれません、プライベートでどん底に落ちるような気持ちになることもあるでしょう。それでも、きっと生きている限りこーやってうだうだやっていくものですから、それならばせめて楽しく生きていけるようにそこに心血を注ぐべきなんだろうな、きっと。

2016年になってしまった。。。

年末整理のために書こう書こうと思っていたら、年も明けてしまった。
新年早々だらしないことこのうえないけど、やっぱり一年に一度ぐらいは自分のために書いておこうと思いました。

去年は緊急の障害対応やパフォーマンス問題などシステムのいろいろなことにぶつかったけど、その都度いろいろなことが勉強になりました。自分の力量ではお客様から評価いただけなかったこと、お客様にありがとうと言ってもらえたこともありました。本当の意味での提案活動にも少しながら協力できたことなど、非常にやりがいもあり、つらくもあり、ばたばたとした一年でした。

そんな一年を得て今年はもう少し無邪気に振る舞ってみようと思います。ここ2年ぐらい結構ノラリクラリとやってきたのですが、そろそろチャンスがあればやんちゃなことをしてみたいと思いました。いろいろと自分に足りないものや、未熟な点もあると思いますが、どこらへんが自分の中で落ち着ける場所なのか、探してみるのもわるくないかな〜って思えるようになりました。ここまでメンタルを持ってくるのに結構時間がかかっちゃったけど。

技術的な話として、去年はSaasを押していたけど、それは変わらずサービス化はこれからもどんどん加速していくように思います。いろいろなものがSaasになって便利になっていく一方でインフラもクラウド化を止められない流れになっていくと、それはそれで粛々といけば良いと思うけど、2015年はAIがすごく注目された年だった。まさか今になって人工知能、そのおかげもあってなのか本もぺらぺらめくったけど、かなり地味でとてもアカデミックな世界だった。ただ、今すぐに何か勝手に考えて、いろいろとクリエイティブなことをできるようなものができるわけではないのはわかった気がします。でも、それ以外のものについては、これからどんどんコンピューターでまかなえるようになることは確かです。だから、違うところでちゃんと生きるすべを身につけなくちゃいけないんだろうなって感じます。ビックデータについては、蓋をあけてみるとどれも非定型な情報を定形的な形に収めるものばかりでちょっと残念です。こればかりは仕方のないことですが、もう少し便利になってほしいので、引き続き情報はチェックしていくつもりです。

2016年で自分の中で楽しそうに思う技術、それはデータ管理です。

いろいろなデータ管理方法が世の中では謳われているのですが、データが爆発的に増えて、どのように管理をしていけば良いのかわからなくなることや、データはあるけど、それを活かすすべが見当たらないなど、結局集めても使えないと意味がないという流れになるので、その点をもう少し掘り下げていきたいと思います。このスキルってものすごくニッチで脚光を浴びる世界ではないけど、必ずニーズがあるものなような気がします。データサイエンティストになるにはかなりの知識量と経験がないとなれないの、その手始めにデータ管理というのもそんなに悪くないように思えます。マイニングについても引続き粛々とやっていこう。

あとは、世間を騒がせているIoTももう少し身近になるとより生活が楽しくなる技術のように思えます。もっと家にセンサーとか増やしてサービスと連携させたくなるようなものがこれからどんどん出てきてほしい。

こんなところで新年早々思ったことです。このblogは自分ためのものですが、もう少し自分のために文章を残しても悪くないようにおもえてきました。

年末は何をしてくれようか…2014年

気づけば2014年も無事に仕事を納めた。2014年最初にして最後のPOST、全然更新できていないので、今年を少し振り返って来年をどうするか考えてみようと思う。

今年は新しいことへのチャレンジの年。
あまりにも実装と遠い世界、こんな上流の仕事が今後あるか、微妙だけどそういう仕事に携われる機会があって、それにチャレンジできて本当に良かった。いつも製品や技術のことを方式・物理・詳細設計でお客様と決めていく世界から、お客様のビジネスを一緒に描いていく世界。今まで過ごしてきたITの世界とはまた違ったITの世界を垣間みれた気がした。

来年は!!
もう少し今の世界を広く覗いてみたいと思う。

自分的に気になるものは…
もう少しうまくSaaSがでてきてもいいのかなと個人的には思う。制限がいろいろとついてきてしまうSaaSだけど、その恩恵もたくさんある。PasSとかIaaSとかあるけど、個人的にはSaaSがもう少し頑張ってほしい。今年盛り上がりをみせたDockerを筆頭としたコンテナまわりについては、きっと世の中が求めているんだろうな〜って素通りしておこう。ビッグデータは、何をビッグとするのかイマイチはっきりしていないのでなんとも、非正規化なデータをいろいろと分析できるようになるプラットフォームがお手軽になるならとっても良いように思える。すべてを分析や統計学でビジネスを語ることができるなら、経営者っていらないんじゃないかと考えてしまう。あくまでも分析した結果を参考にするのであって、判断をする人の経験やビジネスセンスも大切だと思う。人はひかれたレールに縛られて生きていくことを良しとする人と、レールからちょっとでてみようかな〜って思う人がいるから。

だからこそ、世の中は楽しくて便利になって、こんなにも便利になっているのにもっと便利になることを生み出していくクリエイタの人がいる。

そんなこんなで、今年もお疲れ様でした。来年も自分にとって、また皆様にとって良い一年になることを心より祈っております。

最後に
go言語
ruby言語
両言語のますますの繁栄を心より応援しております。
良いお年を!!

年末は何をしてくれようか…

2013年の仕事納めまで残すところ僅かで、かなりテンションも低めで
気づけばクリスマスも終わってあっという間に年末モードに突入と…

年末年始は長期連休が取れそうなので、やっていきたいことをまとめておこう。
きっと年始に見て嫌な気持ちになると思うけどな

積ん読している本を片付けると!!
 ⇛これは読むということですw

・何か楽しい製品をみつける
 ⇛最近はDIばかりなので、もうそろそろ分析系のキャッチアップでもはじめよう
  マイニングとか格好いい言葉がたくさん世間では叫ばれているけど、本当に求められているのはそこなのか?

・何かプログラムを書こう
 ⇛最近はパワポとエクセルばかりでプログラムを書いてないぞってことで少しプログラム書こうぜ!!
  TopCoderとかでちょっとしたプログラムの問題をやったりと、基礎力をアップさせるようなやつでせめていこうかしら

・おまけ
 ⇛FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster TWIN PACK
  負けた気がするけど、FF13LRがあまり好きくなかったので、買ってやってみようかなっと。

どれぐらいこなせるかな…
少しづつやっていこう。ほらまずは0から1を足すことが大切と(・ω<)

気づけば年が終わる…

全然更新せずに年だけが終わっていく…今年は何をしていたのか!!
技術に対する情熱が徐々に薄れてきているのか…否、そんなことはない。なんだかんだ技術は楽しい。
残すところあと僅かだけど、一応少し振り返りをしていこう。

今年は殆どがデータインテグレーションな年でした。情報系もどんどん一般化が進み、BIでは飽きたらずマイニングにも手をだすようなところがぽちぽちと。思うのはBIって導入から数年のターンで見ていかないとちゃんと根付いて効果が発揮できているのか分からない。情報系は小さく産んで大きく育てるって言われているけど、案件に差し込まれるとほとんどが導入部分で小さく始めるところがターゲットになってしまうため、その後の活用に至ってはなかなかお目にかかることがないのが現実。ちょびっと寂しいけど、企業の上層部の方々がいろいろな判断をするなかでひとつの指標となるような活用に繋がってほしいと切に願ってます。ただ、少し目を離した隙にすごく格好いいレポートとかできちゃってるところを見ると少し嬉しくもなるよね。

話は戻りデータインテグレーション。
ハードの交換のためデータ移行したかったり、他のところでデータ使いたいからレプリケーションしたかったり、いろんなところで話が湧いてくる。扱うデータがでかくなってきて、徐々に身動きが取りづらくなっているから、こういうことをちゃんと考えないと先に進むことができない、でも、思うのは分散と統合は繰り返されるということ。ここらで統合してみよう!!それも良いとは思うけど、それってまた分散するんじゃないかな〜なんて思うこともある。それでも何かしないといけないという使命感がふつふつと湧いてくるのか。本当にそれが必要なのだろうか?!

特に結論もないけど、仮想化もクラウドもアプライアンスもどんどん増えていくけど、それっていいことなのか。年末年始の休みの時に少し考えてみるには良いかと思う。結局何が良かったなんか未来からしか見えないんだから、踊れるものに踊ってみるのも楽しいさ、きっと。

そんなことを漠然と思ってしまい、振り返りだころじゃないね、こりゃ(・ω<)

反省に反省を加えてさらに反省と。。。

今回参画したプロジェクトがすごかった。

 

まじで凹んだ、そして今も凹んでるからとりあえず、

だらだらと反省点を並べておく

・その場でコードを書くことの怖さを知れ

・仕様の決まってないコードを書くな、あとで後悔するはめになる

・テストする時間を惜しむな

・時間がない状況の中でタスクを中途半端に終わらせて、終わった気になるな

多分これぐらいが今回のプロジェクトから得られる教訓だ

 

こんな風になってしまったプロジェクト自体問題だが、

それに相まって個人レベルでも問題が多くある。

 

こういうことをして人は傷つきながら成長していくのかな。

まじで自信を喪失する。初音ミクの消失よりもスピード感たっぷりのところがより酷い。

 

どうすればプロジェクトってうまくいくのかな?!

ぶっちゃけこうやってなんとか必死に回していって、回ることはできるけど、

関わりを持った人がどんどん不幸になっていく。

 

だからプロマネとか、プロジェクトの回し方とか、いろいろな方が論じているんだろうな、

同じ轍は踏まないにこしたことはないさ、それはきっと地雷だからさ、空中散歩もほどほどにしときたいものだ。

インフル パンデミック マイホーム!!

やっと普通の生活を手にいれることができました。

流行にのって、インフルエンザA型とB型と、どちらも美味しくいただきました。

こんなにインフルにかかるって、不思議なんだけど、子供が大きくなってきて、

集団生活がはじまったから、もらってくるのも仕方ないねヽ(´ー`)ノ

 

今まで予防接種を受ける気にはなれなかったんだけど、

今回の経験で学ぶべきところは、予防接種うけてれば、

どっちか一方で済むってことだな。

 

にしても、さすがに仕事を2週間ぐらい休むってきつかった、

ペースがどんどん乱れていくと。。。そんなプロジェクトも終わりをみてきたのですが、

それはそれでまた、今度にしておこう。